活動方針

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活動の概要


子どもの連れ去りの社会的認知度を高める啓蒙活動
・共同親権、共同養育を勧める活動
・「親であっても子どもの連れ去りは犯罪!」との認識を高める活動
セミナーの開催
  – 当事者の体験紹介(家裁の対応、面会交流事例)
  – 判例、論文の紹介、勉強会
  – 冤罪DVの実態調査、報告、対策の検討
支援事業
  – オンライン面会交流
  – オンライン心理カウンセリング
当事者の体験記出版


理事長メッセージ

当サイトの閲覧ありがとうございます。NPO法人「親子の絆を再生しよう」(愛称チームふぁぼ)の理事長でございます。当サイトの管理人も努めさせて頂いています。一言ご挨拶を申し上げます。

現在の日本では、離婚や別居に伴い、親による子どもの連れ去りが頻繁に発生しており、親に会えなくなる子どもは年間16万人に上ります。これは既に社会問題といっても過言ではないでしょう。

将来を担う子どもたちが親による連れ去りという形で他方の親との絆が断たれています。家庭裁判所は、本来公平・中立であるべきところですが、現実には裁判所は子どもを連れ去った親に明らかに有利な判断を示し子どもの連れ去りを容認しています。つまり裁判所は、合法的に親子の絆を絶とうとします。

米国など先進国は、日本の司法のこのような実情には重大な関心を持っており、日本政府はようやく2014年4月にハーグ条約に加盟しました。これで国際的な子どもの連れ去りには、歯止めがかかったように見えますが、いまだに十分な成果が得られているとは言い難く、子どもの連れ去りの場合には原則として元の居住地に戻すとしたハーグ条約の主旨が国内当事者には活かされていないという現実があります。まさに国内と海外当事者に対する司法のダブルスタンダードです。

また日本の裁判所は、国際条約である「子どもの権利条約」に規定された子どもの意思表明権(第12条)や父母と定期的に友好的に面会する権利(第9条)も誠実に実行していません。日本国憲法第98条の2は「国際条約は誠実に順守すること」と規定していますが、現実はそのように司法は運用しておらず、明らかに憲法98条に違反しています。

子どもの連れ去りを容認する裁判所がこのような実態ですから、必然的に弁護士も連れ去り親の弁護をしようとします。民法766条では、「子どもの利益と福祉が最優先」と明文化されていますが、子どもたちの人権が侵害され、犠牲になっています。

チームふぁぼ『親子の絆を再生しよう!』は、このような司法の運用により絶たれた別居親と子どもたちの絆を再生することを大きな目標に、2015年2月に数名の子供に会えない親により活動が始まりました。「チームふぁぼ」の名称は、家族を意味するfamily、絆を意味するbondに由来します。

具体的な目標としては、まず第一に、当事者の方々に身を守るための情報を提供することです。そのためふぁぼサイトの参考資料・リンクでは常にお役に立てる情報の充実を心がけています。また、当事者の方自らの体験を赤裸々に体験記やプログに綴っています。 現在調停、審判、裁判中の方も多いと思いますが、面会交流についての最新情報、判例、論文などを掲載していますので、ご活用頂ければ幸いです。

2番目の目標は、1人でも多くの一般の方に「子どもの連れ去り問題」という深刻な問題を知って頂くことです。そのために「当事者以外の方へ 子どもの連れ去り問題と家裁の実態」というページを作成しました。

また、3番目の目標として、当事者間の連携を促すことをあげています。チームふぁぼは、インターネットテレビ会議システムを使って日本全国・海外の当事者と顔を見ながら毎週意見交換できる体制を整えました。毎週水曜日午後9時から開催するふぁぼセミナーには北海道、九州など日本全国から毎回多くの参加者が集まり、様々なテーマについて意見を交換しています。毎週意見交換していますので、迅速な情報交換、提案や対策の検討が可能になりました。より深い議論が必要になった時には、ふぁぼセミナーとは別枠で分科会(冤罪DVなど)を立ち上げて、対応しています。必要に応じて専門家の講演もネット上で行うことを計画しています。このように、ネット接続環境さえあれば、どこにいても最新情報の収集や意見交換が可能になりました。これも今までの当事者団体とは大きく異なる点です。

子どもの連れ去りという現実に直面すると心理的にも不安定になりがちです。そのためチームふぁぼでは、当事者問題に詳しい臨床心理士の協力を得て、インターネットテレビを活用して日本全国、海外当事者の心理カウンセリングを行っています(有料)。ふぁぼセミナーの後は、フリートークの時間を設けていますので、ちょっとしたお悩みの相談を参加者全員で行っています。その他にも、オンライン面会交流支援出版活動海外当事者の支援も行っています。

チームふぁぼの会員を希望される方はこちらのページの「ふぁぼメンバーになる」をご参照願います。また論文の翻訳や講義をインターネット中継するための機器の設定などのボランティア(ふぁぼサポーター)を募集しています。

これからも当事者の皆様にお役に立てる活動及び情報の提供を展開していく所存ですので、ご支援賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

2015年10月1日 「親子の絆を再生しよう」 理事長 

取材・講演の依頼について

子どもの連れ去り問題に関連して、取材及び講演の依頼をお受けしています。英語での対応も可能です。
日本全国対応可能ですが、講演料+交通費・宿泊費を請求させていただきます。取材の場合は、都内にて直接お会いする、またはテレビ会議システムを使って日本全国、海外からの取材にも対応できます。

取材・講演の内容についてはトップページのトピックスをご覧ください。
お問い合わせはこちらのフォームにてお願いいたします。