出版のご案内

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今日は。チームふぁぼ出版部です。
 
体験記・手記集を寄稿いただける方向けのご案内です。 ご興味がおありの方は、こちらから「連れ去り体験記」の件名でお気軽にご相談・お問い合わせください。もし既にある程度の原稿をお持ちであれば、こちら(oyakosaisei@gmail.com)にお寄せ下さい。

以下、ご案内です。

1.出版の趣旨について
2.内容・テーマについて
3.スケジュールについて
4.フォーマットについて
5.本の構成について
6.ご注意点・その他
7.FAQ

1.出版の趣旨について

来年春を目標に「NPO法人親子の絆を再生しよう」を出版母体とし、後世からも参照されるような形の出版を考えています。アウトプットとしては、出版社へ依頼する(現在検討中)、インターネット出版する、Kindleのような電子書籍にて出版する の3つの出版形態を考えています。

当面は、頂きました体験記や手記は、当法人のWebサイトに掲載し、ある程度まとまってきたら出版という計画を考えております。

あのとき親から子どもへ、子どもからお父さん、お母さんに伝えたかったけど伝えられなかったこと、嫌だったことなど、ご自分が感じた気持ちをそのまま語っていただけないでしょうか?キチンと文章化されてなくても構いません。

皆様から頂いた体験記を通して、当事者となった親、子供たちがどんなにつらい思いをしたか著作としてまとめ一般の方へお伝えし、これ以上悲しい思いをする親や子供たちができるだけ少なくなるように、社会へ子供連れ去り問題の認知度向上のための働きかけ、審判や裁判用の資料として後世に残していく所存です。日本国内にもいとも簡単に親が子どもと会えなくなる現実がある事をお伝えさせていただきたいと思います。

2.内容・テーマについて

以下のようなテーマを考えています。

・子どもの連れ去り、引き離しに関する体験
・親から子どもに伝えたかったメッセージの記録(日記風もOK。「◯月△日 〜ちゃんへ」等)
・議員の方に訴えたいこと。こんな現実が日本で起こっています等
・共同親権や共同養育など法律や行政の制度についてのご指摘・問題の定期
・子ども時代に親の離婚や別居を体験された方からの感想・手記
・離婚・別居後の子どもとの上手な接し方、面会交流のヒント
・その他

3.スケジュールについて

2016年1月31日(日)原稿提出〆切

原稿が集まり次第、随時当法人のWebサイトにて掲載していきます。 ある程度まとまってきたら出版の予定です。

4.フォーマットについて

・MSワードまたはPDFを希望(それ以外はご相談下さい)。
・目安としてA4版ヨコ書き4枚程度の分量(分量は目やすです。写真・記事なども著作権に抵触しない範囲でOK)。
・最初の行に、1行で簡単な見出しをつける。

5.本の構成について

構成としては、まだ検討段階ですが、

第1章 子ども連れ去り問題のサマリー
第2章 専門家による問題の指摘
第3章 当事者の手記・体験記

を考えています。

6.ご注意点・その他

・匿名・イニシャル可ですが、相手方へのプライバシーの配慮は必須です。内容によっては修正させていただく場合もございます。
・一般的には、子どもの連れ去り問題は、ほとんど認知されていないことを念頭に置いて執筆いただければ幸いです。第1章、第2章にて大まかな説明はする予定です。
・個人攻撃や中傷などは採用できかねます。
原稿の送付先は oyakosaisei@gmail.com です。

7.FAQ

これまでに寄せられた質問です。

Q1 原稿はメールで送るのでしょうか? 
A1 原稿はMSワードまたはPDFにて送付を希望します。それ以外の場合はご相談ください。著作権などに違反しない場合、写真や記事などの添付も可能です。

Q2 〆切が1月30日となっていますが、もう少し遅く提出することは可能でしょうか?
A2 できるだけ調整しますが、出版社との打ち合わせなどの時間を考えると1月末の提出〆切を考えています。若干の遅れは大丈夫だと思います。ご相談ください。

Q3 分量について。A4ヨコ書きで4枚程度となっていましたが、かなり多くなりそうですが、それでもその分量以内にまとめないといけないでしょうか?
A3 分量はあくまでも目安です。多少の増減は大丈夫ですが、どれくらいの分量になるかおおよそお分かりでしたら、事前にお伝えいただけると大変助かります。

Q4 何例くらいの体験、手記の掲載を考えているのでしょうか? 
A4 出版社と相談中です。お一人の分量がどれくらいになるのかにもよりますが、おおよそ10名~15名くらいの方からの体験記を掲載させていただきたいと考えています。紙面に限りがありますので、できるだけ原稿はお早めに提出いただけると幸いです。

Q5 原稿はどこに送ればよいでしょうか?
A5 原稿の送付先は oyakosaisei@gmail.com です。

Q6 どのような形で出版されるのでしょうか?
A6 出版の形態としては、(1)出版社に依頼して本の形として出版する、(2)ネット上の出版社に依頼する(これも本の形になります)、(3)Kindleのような電子書籍での出版の3通りを考えています。目標としては出版社に内容を吟味してもらい、きちんとした後世からも参照されるような形での出版を目指していますが、費用の問題があります。電子出版はお手軽でよいのですが、形として世に送り出すことを目標としています。

Q7 原稿提出すれば、必ず掲載されますか? 
A7 紙面に限りがあるので、必ず掲載できるとお約束できるものではありません。できるだけ調整しますので、原稿はお早めに提出お願い致します。


ご興味があれば、こちらから「連れ去り体験記」の件名でお気軽にご相談・お問い合わせください。 

皆様からのお問い合わせをお待ちしています。