【拡散希望】外務省の記者会見に対する反論(証拠写真付)~ 日本における実子誘拐の禁止を圧倒的多数で議決したEU議会決議に対する外務省の反応

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記者の質問は緑、外務省の会見は太字で示します。

大鷹外務報道官会見記録(令和2年7月9日(木曜日)15時43分 於:外務省会見室)

日本における子の連れ去りに関する欧州議会決議

【読売新聞 後藤記者】今日の未明に、欧州議会で子の連れ去りに関する決議が採択されましたけれども、外務省としての受け止めをお願いします。

【大鷹外務報道官】8日の日に、欧州議会本会議で日本における子の連れ去りに関する決議が採択されましたことは承知しております。
 この問題に関して一つ申し上げると、日本政府としては、ハーグ条約の対象とならない日本国内の事案については、まず国内法制度に基づいて、国籍による区別なく公平かつ公正に対応してきているということがあります。


本当にそうでしょうか?

双方主張の違いが大きく、履行勧告では限界があるという理由で
面会交流しない家裁調査官の実態
↓↓詳細は画像をクリック↓↓


家庭裁判所の隠ぺい体質と調査官による恫喝
↓↓詳細は画像をクリック↓↓

 


【証拠写真・上】子ども連れ去り親と連れ去られ親間の主張の相違が大きいことを理由として、裁判で合意した面会交流が実施されなかった
 
【証拠写真・下】子ども連れ去られ親が、調査官調査報告書を請求。隠ぺいされた報告書が返送され子どもの気持ちについて真実が明かされることはなかった
 
子ども連れ去られ親にとって不公平であることは明白
 
このような司法の実態があるのに
『公平かつ公正に対応してきている』と言えるでしょうか?
 
双方意見の違いが大きいという理由で合意した面会交流を履行せず終了とする、隠ぺいして真実を明かさないのが、外務省のいう『国内法制度に基づいて、国籍による区別なく公平かつ公正な対応』なんですか?
 
これら証拠写真はWeb上で公開されています。
国際社会の信用なくしますよ。

 【大鷹外務報道官】そして、ハーグ条約の対象となる事案についても、日本は同条約に基づいて、EU加盟各国の中央当局との間の協力を通じ、一貫して適切に対応してきております。その取組や遵守を疑われるいわれはありませんし、決議にある国際規約を遵守していないとの指摘は、全く当たらないと考えております。


今回のEU決議だけではないのです。
繰り返しEU諸国から指摘されているのに(下記書簡参照)
まだ『一貫して適切に対応している』など言いますか?
知らないとは言わせませんよ。


EU26か国駐日大使が上川陽子元法務大臣に
子の引き渡し返還及び面会交流の改善を求める書簡を送付
2018年3月6日

Download (PDF, Unknown)

 

EU議会だけでなく、米国、国連子どもの権利委員会などの公的機関、
フランスの法律事務所が日本の人権問題について厳しく指摘している。
外務省は、この事実をもっと謙虚かつ深刻に受け止めるべき。

【大鷹外務報道官】日本政府としては、EU及び関係国に対して、日本の法制度及び取組について、累次にわたって説明してきておりますけれども、引き続き適切に対応していきたいと考えております。

【NHK 渡辺記者】関連ですけれども、そうした対応が出されるというのは、彼らのほうの論理としても、日本がどういうような考えを持っているのか、以前、法務省を担当しているときに取材したことがあるんですけど、基本的にやっぱり日本の法律やシステムとか人権の状況とか、そういったことに対して懐疑的な考えを持っているんじゃないかと思うんですが、必ずしもそういう実態になっているとは思えないんですけれども、そのへんはどう見ていらっしゃいますでしょうか、背景として。

【大鷹外務報道官】日本の人権状況については、しっかり取り組んでいるということは、いろんな場を通じて日本としてはきっちり説明してきておりますし、EUの中でも一定の理解を得ているものと考えておりますけれども、今回の決議をめぐる背景については、我々としていろいろ推測するということ、それについて申し上げるということは、この場では差し控えたいと思っております。
 ただ、いずれにせよそういう日本の取組については、欧州含め、各国に理解してもらうべく、今後とも適切に対応していきたいと思っております。


そうなってないでしょう!

 
2018年5月15日パリで外務省が主催した
ハーグ条約セミナーで講師は何と発言しましたか?
在外公館で堂々と実子誘拐を指南してるじゃないですか!

 
言ってることとやってることが矛盾してますよ
世界中から非難されてますよ
↓↓セミナー音声録音を聴くには画像をクリック↓↓


しかも、このセミナーについては
足元の国会からも質問出てますよ。


参議院法務委員会でハーグ条約セミナーでの子ども連れ去り疑惑について質問

『外務省さん、それで本当によろしいんでしょうか?』
↓↓詳細は画像をクリック↓↓


この実子誘拐ハーグ条約セミナーについては、
国会質疑で外務省は『広報活動の一環』と回答しましたね(詳細はコチラ
その神経が理解できません。


子どもに会いに行っただけのオーストラリア人父親
マッキンタイヤー氏が45日間も拘留されたのはなぜですか?
こういうところをEU議会は問題視しているのではないですか?
 
海外メディアは速報で報じ、日本の重大な人権侵害」と報道しているのに
まだ『日本の人権状況については、しっかり取り組んでいる』と言いますか?
↓↓詳細は画像をクリック↓↓

『欧州含め、各国に理解してもらうべく、今後とも適切に対応していきたい』ならば、
なぜこんなに子どもに会えない親がいるのでしょうか?
今回のEU議決は、子どもに会えない親の声を背景としている現実があるのに、
こんな表面的な認識で各国の理解が得られるとでも思っているのでしょうか?


実の子どもに3600日以上も会えない現実

当事者の声を聴くにはこちら↓のWebサイトへ

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