資料追加しました―上川法務大臣の発言議事録(第196回国会参議院法務委員会議事録) 第6号

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NPO法人「親子の絆を再生しよう」チームふぁぼ事務局です。

当法人の参考資料のページに、資料追加しました。

第196回国会参議院法務委員会第6号(平成30年4月6日) 真山雄一議員(民進党)の質問に対して上川洋子法務大臣は「親の離婚を契機に子供の面会交流権あるいは養育に係る離婚時の双方の取決めというのは非常に大事なこと」、一般論としてと前置きしながらも「父母の離婚後も父母の双方が適切な形で子の養育に関わるということは、子の利益の観点から非常に重要である」と発言している。

取り決めや養育にかかわることが非常に大事であると仰られてはいますが、現場の家裁の運用の実態をご存じないのでしょうか?家裁の運用のために「非常に大事な」はずの取り決めや養育にかかわることができない事実をご理解いただきたいものです。裁判所の実態についてはこちら

下記掲載写真は、家裁に請求した調査官調査報告書。面会交流の様子などの文章がすべて隠ぺいされている。これは、子どもが後に父親の元に帰ることを家裁は想定していなかったようで、父親と子どもを引き離すために虚偽の記載をし、その記載が発覚するのを恐れて、家裁は隠ぺいせざるを得なかったものと考えられている。上川大臣、これが家裁の実態なのですよ。こんな実態で子の利益の観点からの養育について家裁は正常に判断していると言えるか上川大臣に聞いてみたいものです。

この件につきまして、取材もお受けしています。

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