当訴訟の原告です。裁判に原告として出廷しました。
本日午前11時、東京高裁101法廷にて判決が言い渡されました。
被告(国)は、出廷しませんでした。
約20秒の主文の言い渡しのみで、原告の主張はいずれも棄却されました。
判決理由読み上げもなく、あっけなく終わりました。
判決文には、次のように書かれています。
「面会交流に関する以上の法制度は、別居親と子との面会交流が不当に制約されることがないようにされている(以下略)」
しかし、現実には、次に掲載するように、相手方が拒否すれば、裁判で合意した面会交流であっても実行されないという状態が存在しています。つまり、現実には面会交流は不当に制約されているのです。
白石史子裁判長の判断です。現実を全く理解していないとんでもない判断です。
閉廷直後に傍聴者から「日本を鎖国にする気かよ!」との怒声が法廷内に響き渡りました。
この白石という裁判長の目は節穴か!と思っていたら、同じことを主張している人たちがいました。
高裁の帰りに見つけた看板です。
本判決は、既にメディアに掲載されているようです(産経新聞電子版にも同じ記事が掲載されています)。
概要は、本日午後8時からの裁判報告会にてお話しします。
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