子どもの権利条約採択 30周年記念シンポジウムー質問を無視する日弁連に声を上げる勇気ある外国人当事者

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2019年8月27日に「子どもの権利条約採択 30周年記念シンポジウム」が日弁連の主催で開催されました。
質問状が事前に配られていたのに、親による子どもの連れ去りに関する質問に答えない(意図的に無視?)日弁連に外国人当事者が終了2分前に声を上げて、日弁連の姿勢を追求しました。

“日本は拉致の国と呼ばれてますよ!”
“世界から笑われてますよ!”

その時の動画がこちらです。

日弁連は、「すべての質問にはお答えできません」と言っていますが、こんな大事な問題に答えないなど、優先順位の付け方に世界とは根本的な認識のずれがあります。この実態は世界に拡散されるでしょう。動かぬ証拠です。

一方で、日弁連は60周年記念誌で、「子の連れ去りは違法」と明記しています。

日弁連60年記念誌2章その4 277-279頁「子の奪取」で、一方的な子の連れ去りは違法と明記されている(赤線枠内参照)。

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