【当事者以外の方へ】子供の連れ去りと家裁の実態

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このページは、子ども連れ去り当事者以外の一般の方を対象に、親による子どもの連れ去りの現実と家庭裁判所の酷い実態をお伝えすることを目的に書かれたものです。現役家裁調査官の書いた信じられない隠ぺい報告書を掲載しました。少し長文ですが、最後までお読みいただければ幸いです。

子ども連れ去りと離婚ビジネスの実態を分かりやすく説明したマンガ


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次の隠ぺい報告書などご覧になって「家裁の実態おかしい!隠ぺい体質だ!」と思われたら、本ページ上部よりリツイート頂いて、国民の皆さまに拡散頂ければ幸いです。 

現役家裁調査官が作成した施行面会後の調査官調査報告書。これが家庭裁判所の実態。

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「隠ぺい」された調査官調査報告書の表紙

この調査官調査報告書については、当法人が2016年9月に子どもの連れ去り被害に遭った当事者及び当事者以外の方を対象にアンケートを行いました。以下がその結果です(一部抜粋)。サンプル数が少ないですが、97%の方が隠ぺい、独立した監視機関が必要、または非常識と答えています。
質問3:家庭裁判所の体質について。写真の家庭裁判所の調査官調査報告書は隠ぺいにあたると思いますか?
  • そう思う 64%, 21 vote
    21 vote 64%
    21 vote - 64% of all votes
  • 全く酷い対応です。隠ぺいすることが一番よくありません。裁判所を監視する独立機関が必要ですね。* 30%, 10 votes
    10 votes 30%
    10 votes - 30% of all votes
  • そう思わない 3%, 1 vote
    1 vote 3%
    1 vote - 3% of all votes
  • 非常識すぎて言葉が見つからない。* 3%, 1 vote
    1 vote 3%
    1 vote - 3% of all votes
全回答数: 33
2016年9月7日 - 2016年9月13日
* - 回答者により追加されました
投票は終了しました
質問4:家庭裁判所の体質について。当局によると「裁判官の裁量により隠ぺいは許される」ということですが、そう思いますか?
  • そう思わない 63%, 20 votes
    20 votes 63%
    20 votes - 63% of all votes
  • そう思う 25%, 8 votes
    8 votes 25%
    8 votes - 25% of all votes
  • 科学では全く許されませんが、許される事になっているのが自由心証主義かと。* 13%, 4 votes
    4 votes 13%
    4 votes - 13% of all votes
全回答数: 32
2016年9月7日 - 2016年9月13日
* - 回答者により追加されました
投票は終了しました

日本における子どもの連れ去りの現状

日本においては、子どもを連れ去りの問題は、なかなかニュースなどで取り上げられることは少なく、子ども連れ去り問題の認知度は高くありません。チームふぁぼ『親子の絆を再生しよう!』主催者も自分の身に降りかかるまで、全く知らない世界でした。実際に、自分の身にこの問題が起こって、子どもの連れ去り問題の実態、本来公平中立であるべき家庭裁判所の実態、女性側からの申告により簡単に冤罪DVを認める警察の実態等がわかってきました。

まずは、子供の連れ去り問題をわかりやすくまとめた報道をご覧ください。元裁判官自ら家庭裁判所の問題を指摘しています。

・「実子の連れ去り得・親権・面会交流・片親阻害の問題」  

続いて、連れ去り当事者以外の方にぜひ読んでいただきたい『日本における子どもの連れ去りの現状』です。 自らの体験と現実に起こった他の当事者の体験を聞いてストーリー風に書いてみました。 明日は、我が身かもしれません。本当に酷い子どもの連れ去りの現状です。次章で示す家裁の隠ぺい報告書とあわせて、今の日本で実際に起こっていることです。

こんなことが起こっているなんて信じられますか?少し物語風に書いてみました。
主人公は、毎日家族のために一生懸命働く、とても子煩悩なお父さん。どこにでもいる普通のお父さん。

ある日突然、父親が仕事から帰宅すると、家には誰もおらず荷物が運び出された形跡がありガランとしている。妻と子供たちが行方がわからない。父親は必死になって家族の居場所を探すが、全く見当がつかない。しばらくして妻子は女性保護DVシェルターにいるらしいことが分かった。

母親の方は、離婚をビジネスとする弁護士や各種団体のサポートを受けて、子どもの連れ去り別居を用意周到に計画していたのである。連れ去り親の多くは実家やDVシェルターに身を寄せる。父親にとっては妻により身に覚えのないDVを一方的に申し立てられ、子どもの住民票非開示の措置が取られていた。子どもとの面会どころか、居場所さえ分からない。

やがて、父親のもとには1通の封書が届く。それば裁判所からの出頭要請であった。父親は要領が得ないまま、裁判所に出頭し、妻側から離婚を突き付けられ、父親と子どもの接触を断とうとする。妻の主張はこうである「離婚が成立するまで、子どもには会わせない」。。。

家庭裁判所で面会交流調停が何度も開かれるが、家庭裁判所は何の落ち度もない父親の意見をことごとく無視し、連れ去った親に有利な判断を示し、子供を連れ去りを事実上容認する。そして最終的に「お父さん、子どものことは忘れて新しい人生を歩んだ方がいいんじゃないでしょうか?」と調停員までも父親と子どもの絆を断ち切ろうとする。父親は、子どもとの絆が途切れないようになんとか履行勧告を申し立てるが、面会交流認められても、面会交流を拒否する母親に対し、家裁は何も口出しもできず、「相手方の態度が頑ななため、履行勧告は終了が相当」と結論付け、子どもとの面会はいつまでたっても実現しない。ゴネる母親には家裁は口出しできず、子どもを一方的に連れ去られた父親側は、なすすべもない。連れ去り別居、冤罪DV申し立て、住所非開示、離婚請求。連れ去り親にとっては勝利の方程式である。

強力に裁判所に抗議しようものなら、裁判所に狂人扱いされ、ますます不利になる。いわゆる裁判所の「心象主義」である。裁判所のお墨付きを得た離婚弁護士は、婚費、財産分与請求を申し立て、民法766条で明文化されている子どもの福祉や利益を無視して私腹を肥やしていく。そして法廷では監護権、親権争いと発展し、離婚裁判へと長い長い法廷闘争へと突入する。父親も、母親も、子どもも誰も勝者のいない不毛な法廷闘争。。。

最終的に、家族は分裂し、父親と子どもとの絆が断たれ、子どもは両親から愛情を感じる機会を奪われ、犠牲になっていく。。。

すべては家庭裁判所の密室された空間で行われる。
すべては家庭裁判所の密室された空間で行われる。
すべては家庭裁判所の密室された空間で行われる。

家庭裁判所の闇はすべてを飲み込む。。。阿鼻叫喚さえも。。。
表情のない機械のような人たちが、何かを話しかけてくる。。。
冷たいマジックミラーに映る人影がこちらを観察している。。。
何か私悪い事した?
どうしてこんなところにいるんだろう?
こんなところで私は何をしているんだろう?
何か私悪い事した?

聞こえない、何も聞こえない。。。
ただ、まっすぐな闇。。。どこまでも広がる23次元の不気味な闇。。。
存在は幻想か。。。
A Day in the Life
もう、ダメだ。。。

・・・

今、何かが聞こえた。。。
子どもの声だ。。。
闇の中でも子どもの声は聞こえる。。。
私の子どもはどこ?近くにいるの?
耳をすませ、子どもの声を聴け。。。

下を向くな!立ち上がるんだ!
コドモヲスクエ!

Get up! Stand up!
Stand up for your kids!
Don’t give up the fight!

以上がよくある連れ去りパターンの一例です。現状日本では、子どもを連れ去った親の方が圧倒的に有利です。いわゆる「連れ去ったもの勝ち」の原則です。でもこのようなやり方は、子どもの幸せにかなっているでしょうか?

親は子供を養育監護する権利があるのです(民法820条)。それを家裁は、片親が頑なに拒否することを優先し、卒業式、入学式、運動会などの参加を制限しようとします。同居親が面会交流を頑なに拒否すれば家裁は「履行勧告は困難であり、終了が相当 (実際の調査勧告票から一部を抜粋)」と早々に結論を出す。調停前から「双方の主張の相違が大きく話し合いは困難と分かっていたはず。双方話し合いができれば家裁なんかには頼みませんよ。話し合いにならないから家裁にお願いしたのであって、家裁での調停後も相手方が履行勧告を拒否すれば、「終了が相当」となるまさに茶番。なぜ紛争を速やかに解決せずにこんな茶番になるのか。それは、紛争を長引かせ雇用や調停員の日当を確保することも目的と考えられます。詳しくは「共同親権が日本で実現しない理由について」を参照してください。 これだけの時間と費用と労力をかけたのに、家裁は機能したと言えますか?こんな何の機能も役割もはたしていない組織に税金が支払われているのですよ! ちょっと理解できませんね。
友好的な親(フレンドリーペアレント)には全く耳を貸さず、非友好的な親には何の強制力もない。
子どもの連れ去り問題において家庭裁判所の存在理由は何ですか?

安倍総理大臣は、「子どもは国の宝」と発言しています。国の将来担う大切な子どもたちが、片親から引き離され、悲しい毎日を過ごしています。先進国では共同親権が主流ですが、日本では単独親権制を採用していますので、離婚に際して子どもは父親か母親のどちらか一方を選択することを強制されます。子どもたちはいくつになっても両親からの愛情を受けたいと思っています。 子どもたちに、どちらかの親を選べと強制する現制度は、あまりにも子どもに残酷な制度ではないでしょうか?

私は小学1年生の頃、普段仲の良い両親が喧嘩したことを覚えています。その時は、いい子になろうと普段は脱ぎっぱなしの服をたたみながら、この世の終わりのようなとても暗くさびしい気持ちになったことを覚えています。どちらかの親を強制的に選ばなくてはならないなんて、それこそ子供にとっては「この世の終わり」のような感覚を植え付けるのではないでしょうか?どれほどの深い心の傷を子供に与えるでしょうか?なぜ国は、将来を担う「国の宝」である子どもたちにこんな残酷な選択を迫るのでしょうか?親の選択を強制するなんて基本的人権の侵害、特に子供にとって日本国憲法13条で明確に定義されている幸福追求権の侵害ではないでしょうか?現在では嫌煙権や日照権が認められていますが、子どもが両親を親として持ちたいと思っても、現在の制度下では認められません。これって異常だし、人権侵害だと思いませんか?それとも子供の幸福追求は無視してよいとでも?子どもにもチャンスを下さい。先進国では日本くらいですよ。未だに単独親権採用する国は。「共同親権が日本で実現しない理由について」もお読み頂ければ幸いです。

年間16万人(累積じゃないですよ!1年間にですよ)の子供が親から引き離され、会えなくなっているという現実があります。16万人の子どもから笑顔を奪い去った裁判所は説明責任を果たしてください。 

また現状日本の家庭裁判所では、連れ去りを容認する判断の他にも、「母性優先の原則」や「継続性の原則」など根拠があいまいな「原則」と称するものを場合によって使い分け、連れ去り親に有利な判断をすることが多いです。(日弁連60年記念誌2章その4277-279頁)。そこには子供の気持ちなど考慮されず、後述のように国際条約で確保するとされた意思表明の権利さえ無視する裁判官も存在するのです(子どもの意思表明権認めなかった日本の司法 )。

バラバラになる家族、それを追認する裁判所と離婚弁護士。離婚や別居は親の都合であって、子どものせいではありません。子どもたちにとっては、両親は仲良くしてもらうのが理想です。子どもの理想より、自分の考えを優先する親たち、連れ去りを教唆する弁護士や団体。

次の世代を担う子どもたちにこのような試練を与えてはいけません。
ですが、これが日本における子ども連れ去りの現状なのです。

家庭裁判所の矛盾・隠ぺい体質


家庭裁判所の矛盾(ダブルスタンダード)

  1. 最初の連れ去りはお咎めなし。2回目の連れ戻しは逮捕の現実
  2. 「法務大臣が何を言おうと関係ない」千葉家庭裁判所松戸支部裁判官の暴言(出典:共同親権ネットワーク)
  3. 裁判所自ら面会交流の重要性を指摘しておきがら、個別ケースでは面会交流に消極的な現実
  4. 子供の権利条約で確保、衆議院でも可決された子供の意思表明を認めなかった札幌高等裁判所
  5. ハーグ条約に加盟して対外的には子供の返還を約束したが、国内当事者には連れ去り容認する矛盾
  6. 面会交流を強制的に合意させておきながら、面会交流拒否する相手方には何も履行できない無責任体質
  7. 民法766条で「子どもの福祉と利益が最優先」と明文化されているのに、守られていない子供の利益と福祉
  8. 日本国憲法や国際条約に明らかに矛盾する決定をしながら、その矛盾を組織ぐるみで闇に葬る体質
裁判所の憲法違反は、9条だけではないのです。

安部首相は、「子どもは国の宝」と発言しています。にもかかわらず、子供に犠牲を強いていることを知りながら、何のアクションも取ろうとしない家庭裁判所の姿勢こそが最大の矛盾であると考えます。

家庭裁判所の隠ぺい体質

次に示す調査官調査報告書は、札幌家庭裁判所室蘭支部の坂口裕俊元家事審判官(現大阪地裁判事、京都大学法科大学院特別教授)、大原健巧元調査官(千葉家裁木更津支部所属)により作成されたものです。国語辞典によると「隠ぺい」の定義は、「人の所在、事の真相などを故意に覆い隠すこと」とありますので、以下に示す報告書や家裁の体質は「隠ぺい」と言ってよいでしょう。報告書は、隠ぺいされているため何が書いてあるのか、全く読めません。

同上

(写真1)現役家裁調査官の作成した試行面会についての隠ぺい報告書。この事例では、報告書書かれた後に子どもが父親の元に帰ったため、父親と子どもを引き離しねつ造が発覚するのを恐れて隠ぺいしたと考えられている。家裁はこういうメンタリティを持っているのかと思うとぞっとする。でもこれが家裁の実態。

この事例では、報告書は、子供が北海道にいるときに書かれたものです。その時は裁判所は子供が父親のもとに帰るとは想定しておらず、裁判所は子供と父親を確実に引き離すために父親に不利な文章をねつ造しましたが、その後子供が父親の元へ帰ったため、ねつ造が発覚するのを恐れて隠ぺいしたものであると考えられています。

司法当局に問い合わせたところ「裁判官の裁量であるから問題ない」という返答でした。児童心理の専門家とされる調査官が、その専門性よりも審判官の意向に沿うように「作文」した疑いが極めて濃厚です。そのようにした方が審判官にも調査官にもメリットがあります。審判官にとっては専門家の「お墨付き」を得て、親子を引き離すことで事件を早期に処理し自分の評価をあげることができます。調査官にとっては審判官に気に入られ評価が上がります。この例は、一種の「密室空間内での審判官と調査官の癒着構造」が形成されたために、子供が犠牲なった例です。勤務先や電話番号など個人情報を保護する目的での隠ぺいであればまだ理解できますが、このように全面隠ぺいすると言う例は聞いたことがありません。前代未聞です。坂口裕俊元審判官、大原健巧調査官は極めて悪質性が高いと思います。公務員でありながら、自分の書いた報告書さえ公にできない、隠ぺい報告書を作成した室蘭家庭裁判所の坂口裕俊元審判官、大原健巧元調査官は公平・中立といえるでしょうか?

さらにこのケースでは、国際条約である子どもの権利条約で確保するとされた意思表明権に基づいて子供本人が自分の意見を裁判長に表明しようとしましたが、札幌高等裁判所の佐藤倫明裁判長はその発言を認めず、子供に意思表明の権利を与えませんでした。明らかな日本国憲法98条違反(国際条約の誠実な遵守)です。「国際条約の不履行を正当化する根拠として自国の国内法を援用することはできない」としたウィーン条約法条約にも違反しています。詳細は参考資料・リンクのページに記載しました。

組織ぐるみで父親と子供の関係を断ち切り、さらにこのような隠ぺい報告書を容認するメンタリティーを持った人物に判事としての資格があるでしょうか?また日本の最高学府で教職についている現実、皆さまはどのように受け止められるでしょうか?官僚ぐるみで国民いじめと言ったら言い過ぎでしょうか?この調査官調査報告書に調査官により恣意的に「子どもは父親との面談の際には極度に緊張していた。父親との面会は不適当と考える」などの文言を入れられたらそれで父子関係は絶たれます。この隠ぺい報告書ではこれが現実に起こったと考えられています。

さらに悪質なのは、家庭裁判所では、本格的な面会交流の前に試行面会を行うのが通常です。何カ月も会っていない別居親としかも、マジックミラー越しに観察されているという緊張を強いる環境で、子どもが自然に振舞えるわけがありません。そこを調査官は見逃さず、別居親に不利な報告を書いたりします。もっとひどくなると、同居親が「別居親とは会いたくない」と子どもに刷り込み、その子供の発言を持って、別居親との面会交流が制限される場合があります。子どもの本心は関係ない、子どもが発言した内容がすべてだと言い切る裁判官もいるようです。専門家であれば、表面的な発言だけではなく、もっと実態に迫ってほしいです。

隠ぺいしてまで親子関係を断とうとする。そしてそれが許される現実。裁判官の裁量とダブルスタンダード – これが日本の家裁の実態です。 このような矛盾や隠ぺい体質で子供の福祉と利益を実現する裁判ができるでしょうか?解体的出直しが必要なのは社会保険庁だけではありません。「司法の独立」に守られやりたい放題の家庭裁判所こそ解体的出直しが必要で、「第3者の厳しい目」により透明性を確保する必要があります。現状のこの家裁の隠ぺい体質、密室体質は根絶する必要があります。

本来公開すべき報告書を隠ぺいし、隠ぺいの理由を問い正したところ「裁判官の裁量である」として応じない。司法の独立は尊重されなければなりませんが、裁判所はやりたい放題と非難されてもしょうがないと思います。監視する第3者機関が絶対に必要です。そうでなければ、この報告書のように闇に葬られてしまいます。これが家庭裁判所の隠ぺい体質です。

この隠ぺい報告書ご覧になって「家裁はおかしい!」と思ったら、本ページ上部よりリツイートお願いします。皆さまからのリツイートで、この家裁の隠ぺい体質撲滅しましょう!ご協力お願い致します。

子どもの連れ去り問題に関する体験記、手記はこちらに掲載しています。
当法人会員の中に父親が親権、監護権を勝ち取った例も報告されています。

子どもの意志に反して父子の面会交流の禁止を申し立て敗訴・クビになった子ども連れ去り弁護士の実態

これまでの裁判所、離婚弁護士関連のブログはこちらにまとめました。 合わせてお読みいただければ幸いです。





ご意見・取材

子どもの連れ去りの現状、家庭裁判所の実態につきまして、ご意見お待ちしております。
合法的に子供と引き離されたことを苦にして何人の親が自ら命をたったことでしょう。 もはや親子引き離しをした裁判所による間接的な殺人とさえ思います。「人権弁護士」と称する怪しげな弁護士も保身のため裁判所の意に沿うように行動し、離婚ビジネスを加速します。離婚弁護士の実態についてはこちらに書きました(「子供がSOSを父親に発しているのに、子どもと父親の面会交流を禁止しようとした弁護士」ブログより)。

日本の家庭裁判所は海外からも「子供の拉致大国」との批判を受けながらも(Stripes Okinawa英文記事。2015年3月28日)、上記のように未だに密室・隠ぺい体質を堅持し、自浄作用は期待できません。 「子どもの福祉が優先」などと言いながら、実態は子ども連れ去りを容認し、子供たちを犠牲にしているのが現実です。

親子の絆が断ち切られているこの現状を変えていくには、国民の皆さまに家裁の実態を広く知っていただく事が重要と思います。このまま容認できますか? ご質問、ご意見歓迎します。以下のフォームからお寄せください。取材もお受けしています。

NPO法人「親子の絆を再生しよう」
理事会・会員一同 
平成28年4月1日


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