NPO法人「親子の絆を再生しよう」(チームふぁぼ)事務局です。
当サイトに掲載しているブログ「子どもの連れ去り防止に関する日米当局対応の違いについて」の中で、子ども連れ去り問題についてのアンケートを行っています。
目標アンケート回答数500です。これまで北海道から鹿児島まで日本各地から回答を頂いていますが、まだまだ全然足りません。声を集めて、結果を裁判所、議員に提出しましょう。
子ども連れ去り被害に遭われた当事者の方、当事者以外の方のご意見を伺いたく、アンケートにご協力をお願いいたします。
(1)アンケートは質問1~質問9です(所要時間約2分弱)。
(2)アンケートは無記名です(*1)。
(3)9月13日に一旦アンケート締め切ります。締め切りを延期することもあります。
(4)9月14日(水)午前8時頃から午後11時頃までアンケートページで途中経過を公開します。ふぁぼセミナーでも、途中経過発表します。
(*1)2重投票を避けるため、IPアドレスの履歴は残ります。
チームふぁぼ事務局です。参考資料・リンクのページに以下資料2点追加しました。
・親による国際的な子どもの連れ去り年次報告書(英語)米国務省領事局 (2015)
・”America’s Abducted Kids Get No Help From Japan” Wall Street Journal June 16, 2015 スミス米下院議員による記事。子の連れ去り未解決率30%以上、子の連れ去り遵守しない国として日本を名指しで非難。子の連れ去りは子どもの虐待と明記。全訳はこちら。(出典:Kizuna Child-Parent Reunion)
年次報告書の連れ去り問題未解決率の表を参照して、日本の未解決率をチェックして見てください。
ハーグ条約加盟が2014年ですから、いくら例外規定があっても1年たっても米国への子どもの返還が実現していないことにいらだちを覚えるのは当然でしょう。記事では「何年もかけて自分たちの子供をわが家に取り戻そうとしてきた50名以上の米国人の親は、ショックをうけ、悲しみに打ちひしがれた。自分たちの国が、子供を取り戻そうとする彼らの努力を、新法の制定によってようやく後押ししてくれたと考えていたからである。だが国務省は、実質的な影響力行使の機会を無駄にして、ゴールドマン法の回避を図った。」とあります。ゴールドマン法は、実質的に機能していないようにも見えます。国内でもハーグ条約は有効に機能しているとは見えません。結局犠牲になるのは子ども達です。「子の連れ去りは虐待」と明確に指摘されているのに、なぜ何もかわらないのでしょうか?子どもの虐待を見過ごしていいんですか?
チームふぁぼ事務局です。参考資料・リンクのページに以下資料追加しました。
・各国の離婚後の親権制度に関する調査研究業務報告書 一般財団法人 比較法研究センター(2014)ドイツ、フランス、イギリス、アメリカ、オーストラリア、スウェーデン、スイス、韓国、オーストリアの各国についての離婚後の親権制度、面会交流、養育費、同居親による無断転居の制限、DVへの対応等についての詳細な報告
論文>親権関係 に置いてあります。参考までにどうぞ。
NPO法人「親子の絆を再生しよう」(チームふぁぼ)事務局です。チームふぁぼでは、子ども連れ去り被害者を一人でもなくすための活動の一つとして毎週水曜日にふぁぼセミナーを開催しています。当事者の互助の精神(秘密厳守・相互批判なし)に則って情報交換、連携促進しています。
セミナー概要はこちらを参照下さい。当会員以外の方も参加できます(無料・定員制)。定員制ですので、お申し込みは、このページ末尾のお申し込みフォームからお早めにお願いします。テレビ会議用のマニュアルもアップしましたので(p8レッスン4「招待されたWeb会議に参加するには」参照)、ご都合のつく方はぜひ参加ください。
9月のふぁぼセミナーは以下のテーマについてお話します。
<9月7日> 子どもの手続き代理人制度と単独親権
子どもの手続き代理人制度は、家庭裁判所での調停や審判に、子どもの意見を反映させる目的で、2011年5月(平成23年)に成立、2013年1月(平成25年)に施行されました。背景として、これまで、父、母に代理人がつくことはあっても子どもには代理人がつくことはほとんどなく、調停・審判に子どもの意見が反映されないという反省から制定されました。子どもの意見を反映させる理念は、歓迎されるものですが、単独親権下においては、意外と盲点があります。実際に手続き代理人制度が適用された当事者が、手続き代理人制度について単独親権とも絡めてお話しします。
<9月14日> 調停・審判準備 - これから調停や審判を迎える方への経験者からのアドバイス
家裁での調停や審判をこれから迎え、ご不安な方も多いと思います。そんな方のために、経験者が心の準備も含めて経験をお伝えします。
現在、実施中のアンケートの途中経過も報告します。
<9月21日> 当サイトに掲載している参考資料のレビュー・徹底活用
チームふぁぼサイトに掲載している資料を徹底活用するために資料のレビューをします。資料は、こちらにあります。
<9月28日> 子どもの連れ戻し成功談 - 親権・監護権を獲得した父親の報告
5年に渡り、離婚弁護士と闘い、最高裁で監護権を失った後の大逆転。子どもの親権・監護権を獲得した当事者(父親)の体験談です。父親が親権、監護権を獲得した例は極めて稀で、いくつかのターニングポイントについて概略をお話します。
申し込み順先着20名予約・定員制ですので申し込みは以下のフォームよりお早めにお願いします。女性当事者の参加も大歓迎です。セミナーの後はフリートークです。チームふぁぼのメンバーがお悩み事の相談や経験談をお伝えします。取り上げを希望されるトピックがありましたら、ご連絡下さい。
子ども連れ去り被害に遭われた母親、祖父母、外国人の方向けに分科会を企画しています。詳細はこちらをご覧ください。
では、お気軽にご参加ください。ご参加お待ちしています。
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チームふぁぼ事務局です。参考資料・リンクのページに以下資料追加しました。
・「配偶者暴力防止法は家族解体促進法!?暴力の事実認定が不要な欠陥法の改正を」日本時事評論 平成28年4月15日
・「離婚しても子供の養育は共同責任」日本時事評論 平成28年8月19日
– 子どもの争奪戦を招く単独親権の見直しを
– 子どもの利益のため共同親権が必要
– 連れ去りは最悪の児童虐待 他
参考資料・リンク>報道 に置いてあります。参考までにどうぞ。
こんにちは。NPO法人「親子の絆を再生しよう」(愛称チームふぁぼ)事務局です。
昨日(8月19日)、関東地方在住の女性の方から、ご支援金を頂き、正会員として登録させていただきました。活動の趣旨にご賛同いただき、本当に感謝します。有効に活用させていただきます。
チームふぁぼは、当事者の連携、情報交換を目的に、毎週ふぁぼセミナーを開催しています。セミナーには、インターネット上で行うテレビ会議システムを利用しています。議事録の作成やセミナーの録画機能などの機能を備え、当セミナーの運営になくてはならないツールになってきました。
このように大変便利なシステムですが、テレビ会議システムの維持には年額で約10万円かかります。かかる費用は、任意団体設立当時(2015年2月)より、理事長が個人で全額負担してきましたが、継続的かつ安定的な運用のためにぜひともご寄附・ご支援金を賜りたくよろしくお願い申し上げます。チームふぁぼの会計は、専門の会計士の方に監査頂いて、毎年度初めに監査報告書を発行しています。
ふぁぼメンバー(正会員・賛助会員)・ふぁぼサポーターの募集も継続しておりますので、この機会にぜひともご入会下さいませ。
詳しくはこちらをご覧ください。
「ストップ!子どもの連れ去り」
子ども達の明るい未来のため、引き続きNPO法人「親子の絆を再生しよう」(愛称チームふぁぼ)のご支援よろしくお願い致します。
こんにちは。NPO法人「親子の絆を再生しよう」事務局です。
子どもの連れ去りについて、毎週水曜日夜にふぁぼセミナーを開催しています。ここでは、一般的なお話し、判例のレビュー、文献の紹介、調停・審判の経験談の共有などについて意見交換しています。
最近では、子どもの連れ去り被害に遭われたお母様方、またお孫さんに会えなくなった祖父母の方々からのご相談を頂くようになりました。
そこで同じようなお悩みを抱えていらっしゃる方々を対象にして、毎週水曜日のふぁぼ定例セミナーとは別に、分科会を企画しています。いろいろご意見を交換されてみてはいかがでしょうか?
具体的に分科会は、子ども連れ去り被害に遭われた
– 母親の会
– 祖父母の会
– 外国人の会
です。ご要望がありましたら、テレビ会議を使って全国を繋いで会話の機会を設けます。
もちろん当法人の会員以外の方も参加できます。無料です。
ご希望の方は、下記フォームの件名に希望される分科会名(例:母親の会)を記入してお知らせ下さい。
当事者の声も募集中です。こちらを参照願います。
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NPO法人「親子の絆を再生しよう」(愛称チームふぁぼ)事務局です。
30代女性の方から「当事者の声」が寄せられました。6ヶ月のお子さんを父親により連れ去られたケースです。連れ去り得は納得いかないという悲痛な訴えです。
詳細はこちら。
引き続き「当事者の声」募集しています。
連れ去りを経験した子供さん、当事者以外の方からのご意見も歓迎します。
連れ去りを容認する裁判所、離婚弁護士には重大な問題があります。当事者の声で、子供の連れ去りのない世の中に変えていきましょう!
8月のふぁぼセミナーは以下のテーマについて意見交換します。セミナー概要はこちらを参照下さい。当会員以外の方も参加できます(無料・定員制)。定員制ですので、お申し込みは、お早めにお願いします。このページ末尾のお申し込みフォームからお願いします。テレビ会議用のわかりやすいマニュアルもアップしましたので(p8レッスン4「招待されたWeb会議に参加するには」参照)、ご都合のつく方はぜひ参加ください。
【8月】▶︎3日 養育費と面会交流▶︎10日 児童福祉法の一部改正▶︎17日 国会での面会交流とDV認定の議論の確認▶︎24日 都合により休会 ▶︎31日 虚偽DV対応について
「児童福祉法の一部改正」は、ブログにも書きましたが、国内法でも、児童の権利に関する条約の精神にのっとり、子どもの権利が主体であると明確に謳われました。
国会での議論は、国会議事録を元に、実際どのような場面で活用するか当事者として私の経験をお伝えできればと思います。
定員制ですので申し込み・メール登録はお早めに。女性当事者の参加も大歓迎です。セミナーの後はフリートークです。チームふぁぼのメンバーがお悩み事の相談に乗ります。取り上げて欲しいトピックがありましたら、ご連絡下さい。
ちなみに前回は少人数で、午後11時半ごろまで、いろんな話題で盛り上がりました。
では、お気軽にご参加ください。ご参加お待ちしています。
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当サイトには、子ども連れ去り被害者(以下当事者)の悲痛な声を掲載しています。
当事者の声のページはこちら。
国や裁判所、弁護士、児童相談所、行政、教育機関などに対して提言やご自身の体験をお寄せ下さい。子供連れ去り関係、親権・監護権、法律関係、DV関係のカテゴリーに分けて掲載しています。
数行のメッセージでもOKです。匿名でもイニシャルでも可です(例:東京都40代男性)。
皆さまからのコメントは、できるだけ「当事者の声」のページに掲載するようにします。そして、皆さまの悲痛な訴えは、議員、裁判所、弁護士などの方々の目に留まるように工夫します。
皆さまの声が世の中を変える力になるかもしれません。
ご自分の体験をしっかりお書きになりたいという方は、当サイトの「体験記・手記集」に投稿いただく方法もあります。
では、当事者の声、お待ちしています。